ビジネスにおける資産といえば顧客リスト
こと、ネットショップにおいては
メールアドレスを取得することが
命運を分けると言っても過言ではありません。
本日はあの手この手でメールアドレスを
取得する作戦をお話する次第

メールアドレスを取得することこそ
ネットショップの生命線!
個人情報保護の観点から、
メールアドレスすら、
そう簡単に教えてくれなくなった昨今
いかにメールアドレスを取得するか?
そんな施策を早速
みてることにしましょう!
そうしましょう!

◆CTA(Call To Action)の設置

メールアドレスを登録してもらうには
なにはともあれCTAの設置が必要です。
CTAとはCall To Actionの略で
メールアドレスを登録するための
フォームをための機能を設置します。
フォームと言われてもピンとこない場合、
こんなヤツです↓
登録フォーム
ネットショップやブログなんかで
みたことあるかと思います。
ここでメールアドレスを登録してもらい、
後のステップメール、メールマガジンへと
繋げるわけです。
CTAを設置する時の注意ですが、
出来るだけ目立つ目のつく場所に設置しましょう!
サイトを開いてスクロールせずに
見えるところが望ましいですが
読者の使用するパソコンやスマホの
画面サイズに依存するものなので
スクロールせずに見えるところと
言っても絶対的な領域に設置するのは
難しいので、可能な限り目立つ場所を
選ぶと良いと思います。
また、設置箇所をテストすることも
オススメします。
例えばパソコンの場合、
サイドバーに設置した場合と
フッターに設置した場合で
登録率の高い方を採用します。
サイドバーに設置することを採用した場合、
サイドバー内の上の方、下の方、
真ん中ら辺とテストを実施し、
登録率の高い箇所を採用します。
そうすることで
登録率を上げることができます。

◆オファーを用意する

CTAを設置しました!
さあ!メールアドレスじゃんじゃん集まるぞ!
と思いますか?
ちょっと考えが甘いです。
CTAを設置しただけでは
ガッカリする結果になることでしょう。
なぜなら、昨今の状況から
個人情報に関する警戒心が高まっているため
そう簡単にはメールアドレスすら
教えてくれないのが現状です。
さて、こりゃ困りましたよね。
その対策もズバりあります!
オファーを用意するのです!
オファーってなんだろ?
と思う前に説明します。
簡単にいえば、プレゼントです。
これあげるから、メアド教えてー!
みたいな、最もシンプルな作戦です。
プレゼントなんかしたら
経費がかかるじゃん!
なんて言われる前に説明します!
オファーは簡単なもので構いません
しかも物でなくて良いのです。
物だと発送しなければいけませんので
送料がかかりますよね。
このブログの主旨は
出来るだけお金をかけないで集客と売上アップ
することです。
主旨に反することはお伝えしません。
ですので物でなくて良いのです。
では、オファーの例をご紹介しましょー!

◆ノウハウを教えるPDFファイル

オファーとして最も多いのが
ノウハウを教えるPDFファイルのダウンロードです。
ビジネスノウハウ系のサイトで
よく見かけるタイプなので
あなたも見たことがあるかもしれません。
このタイプの利点は、
一度作ってしまえば、
その後経費が掛からないことです。
また、ノウハウを教えるといっても
そんなにガッツリ取り組まなくても大丈夫です。
極端な話、A4用紙1枚に収まるくらいでも
問題ありません。
たまにガッツリ何十ページもある
ファイルも見かけますが、
大概の場合、面倒くさがって読んでくれません。
これでは、あなたの提供する価値を
理解してくれないかもしれないので
3〜4ページあたりが無難かと思います。

◆無料動画

先のPDFと意図するところは同じですが
メールアドレスを登録した人だけが観れる
動画もオファーとして利用することができます。
利点はPDFを作ることに比べれば
簡単に作成することができます。
動画を作るといっても、
本格的な設備を用意する必要はありません。
スマートフォンで撮影すれば十分です。
加えて、PDFは読むことに対し、
動画は観ることなので、
気軽に観ることができます。
どうも世の中、読むことが苦手な方が
いらっしゃるようで、
読むのが苦手でも観ることはできるため
このような方々には動画をオススメします。

◆PDF + 動画

読みたい方へはPDF
観たい方には動画
という具合に両方用意すれば万全です。
手間がかかるのは否めませんが
どっちが良いのかわからないとか
決断できないのであれば
もう両方やっちゃえばいいじゃん!
と思うわけです。
この場合、PDFの内容をスライドにして
読み上げていくような動画で十分です。

◆会員特典

会員制度を導入し、
“メールアドレスの登録”ではなく、
会員登録“してもらうのです。
名目は違いますが、
メールアドレスを取得する目的は
果たせていますし、
実はこの施策が一番オススメです!
なぜなら!
囲い込むことへの第一歩を踏み出せるからです。
もともと、あなたの商品に興味があって
ホームページなりブログを訪れているわけですから
メールアドレスを登録するのと
会員登録ではお客さんの意識も違いませんか?
会員登録した場合、
見込み客から顧客へ転換する可能性は
非常に高い傾向にあります。
それだけあなたの商品に
関心のある方なんですから、
当然といえば当然です。
会員登録の場合、
基本的にはPDFも動画も
用意する必要はありません。
その代わり”会員特典“を用意します。
例えば、
・送料の割引
・商品代金合計からの割引
・イベントクーポン(誕生日など)
・会員限定販売
こんな感じの特典を用意します。
考えればもっといろいろ出来ると思いますので
是非考えてみてください。
◆◇
如何でしたか?
現在では簡単にメールアドレスを
教えてくれません。
ですので様々な施策が必要になります。
今回ご紹介した施策を参考に
是非あなたのお役に立ててくださいね。
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