先日Facebookの超活用術をお届けしたばかりで
舌の根も乾かぬうちになんだけど、
実は昨日のお話だけでも、
そこそこの成果が出せるんだけど
さらにもっと凄いことになっちゃう方法を
本日はお届けする次第。
ダイレクト・レスポンス・マーケティングなるものが
存在します。略してDRMなわけですが
DRMとFacebookを合体させることで
凄い効果を発揮することができるんです!
では、早速
どんなことをすればいいのか
みてみることにしましょう!
そうしましょう!
◆行動を引き出すためのオファー
Facebook広告やイベントなどの告知をすると
仮定します。
その際、
『いますぐいいねで無料○○プレゼント!』
なんて具合にオファーを発信します。
プレゼントの内容はなんでも良いですが
PDFの資料とか動画とか、
簡単に複製出来てコストのかからないものを
オススメします。
◆すぐ行動しなくちゃいけない理由
いつでも申し込みできると思うと
『後で』って心理が働き、
結局行動してくれないことが多いです。
そこで、数量や期間を限定してしまいます。
今!この機を逃せば次はない!
と思わせるわけです。
例えば
『いますぐいいねで無料○○プレゼント!明日まで!』
とか。
◆明確な指示
お客さんはあなたが
どうして欲しいのかわかりません。
結果、あなたの望まない行動をしてしまいます。
これでは折角Facebookページに呼び込んでも
意味がありません。
そこで!あなたがなにをして欲しいのか
具体的に訴えなくてはいけません。
『いますぐいいねで無料○○プレゼント!明日まで!』
さっきから使っている例では、
いいねを押してくださいね
と促してるわけです。
◆追跡と測定
折込チラシやポスティングでは、
問い合わせ、購入の数値しかわかりません。
それだけでも改善を重ねることは可能ですが、
Facebookページでは何人が投稿をみたか(リーチ)
がわかります。
Facebook広告であれば、
リーチに加え、リンクをクリックした人数(アクション)がわかります。
リーチとアクション、さらにオファーをダウンロードした人数(コンバージョン)を
計測し、各数値が上がるよう
改善を重ねていく必要があります。
◆フォローアップ
Facebookページに誘導し、
オファーを受け取ったにも関わらず
その後なにもアクションを起こし起こさない。
これでは今までの苦労が全て水の泡です。
ほとんどの実店舗の経営にも似ています。
詳しくはこちらを参照↓
これで安心!常連さんの作り方
いいねしてくれた人達のFacebookアカウントに
より良い情報をメッセージで送信して
関係性を築きます。
◆重要なのは結果
いいねをたくさん集めたからと言って
満足してはいけません。
目的は販売することです。
途中経過がどれだけ成績が良くても
販売に繋がらないのでは意味がありません。
最終的には利益で判断するべきです。
◆◇
如何でしたか?
今回お話させていただいた
Facebook+ダイレクト・レスポンス・マーケティング
だけに限らず、施策は全て手段です。
いいねを集めるのも、
広告を出すのも
ブログを書くのも
全て手段であり目的ではありません。
くれぐれも施策を追い掛けるあまり、
目的を見失わないようにしてくださいね。
本日のまとめ
①魅力のあるオファーで惹きつける
②経過、結果を具体的な数値で計測する
③フォローアップで関係性を築く
[template id=”1200″]