総務省の調査によると、
85.6%の企業がホームページを
開設しているらしいけど
ホームページ利用の販促を
実施しているのはおよそ半分程度
効果を実感しているのは
わずかに18%程度
こりゃ一体どうしたことか?!
webサイトを開設すれば
バンバン売れるんじゃなかったの?
本日はその謎に迫るのお話を
お届けする次第

企業webサイト開設率を示す証拠が下記のグラフ
確かに85.6%の企業がホームページを開設しているらしい。
なるほど。
企業サイト開設率
出典:平成27年版情報通信白書 特集テーマ 「ICTの過去・現在・未来」企業ホームページの普及(総務省)
続いて、
@nifty WEB販促の窓口による「中小企業のWEB活用に関するアンケート調査」によると
ホームページを用いた販促を行っている企業が
およそ半分ほど、効果を実感しているのが
全体のわずか18%
インターネット販促
出典:@nifty WEB販促の窓口による「中小企業のWEB活用に関するアンケート調査」(2015年11月実施)
これは由々しき問題です。
どうしてこんなことになってしまったのか?
早速、ホームページを販促に活かせない
その原因を紐解いてみることにしましょう!
そうしましょう!

◆ホームページを開設すれば儲かるは昔の話

今から20年程前、
まだインターネットが一般に復旧し始めた頃、
ホームページを開設すれば、
それだけで売上に貢献してくれました。
ホームページを開設すれば儲かる”は
嘘ではなかったわけです。
理由は競合が少なかったから、
インターネットというメディアを独占できたからです。
くわえて、SEO対策なんて言葉もありませんでした。
当時はyahooなどの検索エンジンに登録を依頼し、
登録後は英数字順に表示されるって仕組みだったので
検索結果に表示されないということもありませんでした。
そんな状況ですから、
いつか”ホームページを開設すれば儲かる”が
瞬く間に広がり、
次々と開設する企業が増えていったわけです。

◆企業ホームページの実情

企業がホームページを開設する際、
ホームページ制作会社に制作を依頼します。
完成し、これで儲かる!と安易に考えるわけですが、
そもそもここが間違いです。
20年前ならまだしも、
現在、先ほどのデータでもわかる通り、
企業ホームページの保有率は85.6%です。
ほとんどの企業がホームページを開設しています。
くわえて検索エンジンの仕組みも
20年前からは考えられないほど変化しています。
英数字順に並べられるなんて考えられません。
現在は検索キーワードに対し一定の判定法則に従い、
ホームページの表示順が決まります。
SEO対策をしていないホームページは
検索結果に表示されることはありませんし、
検索上位に表示されなくては
閲覧してもらうこともありません。
アクセスがありませんから、
これで売上が上がるわけがありませんよね。
どうしてそうなるのか?
ホームページ制作会社は
ホームページは作りますが、
検索上位に表示させる方法を知りません。
知っていたとしてもやりません。
時間が掛かるため、
その分コストが増えてしまいますし、
リスクも高いからです。
結果、せっかく作ったホームページは
アクセス数が伸びないまま、
放置されてしまうことになるのです。

◆売れてる会社もあります!

代表的なところでは
amazonや楽天市場なんかは販路が
インターネットしかありませんから、
売れなければ死活問題です。
ですから、実際売れていますし、
どんどん成長しています。
一方、まったく売れない会社もあるわけで
この差がなにかといえば
SEO対策を含め、
インターネットで販売するため
アクセスを集めることに
あらゆる手を尽くしている。
これにつきます。
つまり、正しいやり方を実践すれば
インターネットを使用し販路を拡大することは
現代でも十分可能なのです!!!!
もちろん、amazonや楽天のように
大規模な予算を使った施策は
難しいかもしれません。
しかし、少ない予算でも
十分に対策することは可能です。
実際、私やりましたし
というわけで、
ホームページからの販売を
諦めているあなたに
別の機会にもっと具体的な施策を
お話させていただきます。
実体験に基づいたお話なので
生々しいったらありゃしません。
覚悟しておいてくださいね。

本日のまとめ
①ほとんどの企業はホームページを活かせていない
②対策がちゃんとできれば十分に活かせる
③ホームページで儲かってる会社もある。

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