勉強会やセミナーで学習しても、
実践する社長はごくわずか。
なぜなんでしょう?
せっかくお金や貴重な時間を使って勉強したにも関わらず。

実践しないなら、そのお金でおいしいお食事でもした方が
よっぽど満足できると思うのですが・・・

しかし、しっかり実践して成果を出す社長がいらっしゃることも事実
それは前回のブログでお伝えしました。

今回は実践する社長がどうやって実践するのか
その実践方法の仕組みに迫ってみたいと思います。

 
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実践できない理由 第1位

実践できない言い訳の第1位は『忙しくて・・・』です。
お仕事しているわけです。忙しいのは当たり前じゃありませんか。
それを言い訳するなら、いつまでも同じことを繰り返していればいいと思います。
進歩も発展も成長も期待しなければいい。
むしろ、お仕事してて『忙しくない』方が問題じゃありませんか?
加えて、やらなくて良い仕事までやっているんではないかと
思う節もあったりなかったり。
”実践する社長”は『忙しい』を言い訳にする方よりも
断然忙しいと私は感じています。
では、『忙しい』を言い訳にする方よりもさらに忙しい社長が
どうやって実践しているのでしょうか?
気になりますよね?

目標を設定する

実践する社長は漠然と実践するのではなく
目標を設定している方がほとんどです。
例えば、年度末までに売上20%アップとか具体的な目標を設定しています。
実践したいこと、実践すべきことを頭の中で考えていてはいけません。
それではいつまでたってもボンヤリしたままです。
目標を設定したら書き出します。
そうすることで、目標を達成するにあたり
”足らないこと(者)”と”必要なこと(もの)”が浮かび上がります。
それの”足らないこと(もの)”、”必要なこと(もの)”が
中目標となります。
さらに中目標に対し、
”足らないこと(もの)”、”必要なこと(もの)”が
小目標となります。
このように目標を要素に分解し、
一つ一つ積み重ね、実践し
目標を達成するわけです。

期日を設定する

ここでもう一つ注目すべきなのは、期日を設定していることです。
つまり締め切りですね。
もし、締め切りがなければ
ズルズルと同じ施策を続けているかもしれませんし、
特に今やる必要がないと判断し、
いつの間にかやめてしまい、実践できないって結果に繋がる可能性もあります。
逆に、締め切りを設定することで、
そうすることで、期日内に目標を達成できるか否か判断でき、
達成することができないと判断すれば
目標を見直すこともできます。
これは自分に都合の良いように修正するわけではなく、
期日内に達成できる目標を変更することで
計画的に成長することを意味しいます。
いつまでに何をするか?
これを図にしたものをガントチャートやマイルストーンと
読んでいます。
この計画に沿って、
実践を繰り返し、小さな目標を達成を積み上げ
やがて大きな目標を達成します。

まとめ

①『忙しいの』は言い訳にならない
②目標を設定する
③期日を設定する
いかがでしたでしょうか?
実践!実践!といって
ただ闇雲に実践しても必ずしも成果は上がりません。
そこには計画が必要なのです。
夏休みの宿題は最後の一週間でどうにかなったかもしれません。
しかし、ビジネスにおいては確実に日々の積み重ねが
未来に大きく影響します。
学習し、目標を持ち、計画を立て、実践する
この4つのステップを覚えてくださいね。
さて、学習するにしてもなんでも良いというものではありません。
あなたのビジネスの成長に必要な
勉強会を用意しております!
ビジネスを成長させる最初の一歩です。
是非、ご都合つけご参加ください!
◆◇

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