ネットショップの弱点は
お客さんとの対面がないこと。
いくら販路が拡大できても、
これだけは実店舗に劣る部分であり、
関係性を構築するにも難しいところ。
だが!しかし!対策はしっかりあります!
ってお話をお届けする次第

実店舗であれば嫌でも対面し、
なにかしらのやり取りが発生するもの。
その中でジョジョに関係性が築かれ、
やがてはお得意さんになってくれる
お客さんがチラホラ発生するものですよね。
しかし!ネットショップでは
この関係性を築くのが難しい!
なぜならお互い顔を知らないから!
例えばAmazonなんかどうですか?
誰ですか?って感じじゃありませんか?
Amazonほどの規模になれば
実績が関係性を構築してくれるので
敢えて関係性を構築しなくても
いいわけですが、
これからネットショップをはじめる
あるいは始めてるけど成果がでない
なんてあなたは関係性の構築に努めてください!

◆お客さんとの接点を見逃すな!

最低でも、あなた自身とお客さんの接点は
3回あります。
・注文が入った時
・発送した時
・荷物が到着した時
この3回のチャンスを事務的に
行っていませんか?
チャンスは無駄にしてはいけません!
やっと獲得したお客さんです。
詳しくはこちら参照↓
広告→集客 そんな単純な話じゃない!購入までの3つのステップ
この3回のチャンスを最大限有効に
使おうじゃありませんか!
そして関係性を構築し、
リピートを繰り返し!
やがてはあなたのファンになってもらうのです!
もらうのです!

◆注文が入った時

注文時には自動的にお客さんに
ご注文確認メールが送信されますよね?
それだけでご注文完了なんてやってたとしたら
そりゃ論外ですよ!
そのあと、あなたがお客さんにメールを送ります。
定型文でご注文確認メールを送れると思いますが、
一言添える事をオススメします。
はじめてのご注文のお客さんには
『はじめまして〜』のご挨拶から入って
なにか一言添えるのだけで、
印象が違います。
とはいえ、
ご注文確認メールを最後まで
きちんと読むお客さんは稀です。
不自然な位置でない程度に、
出来るだけはじめの部分に記載しないと
見てもらえないと考えるとべきです。
例として
[su_quote]『〇〇様にご注文頂いた商品は、 当店でも人気のある商品です。』[/su_quote]
みたいな切り口ではじめて、
なにか簡単なノウハウを伝えるのも
選択肢ではないかと思います。

◆発送連絡メール

発送連絡メールは読まれる可能性が高いです。
なぜなら追跡番号が記載されているから。
ですので、追跡番号付近に
あなたのビジネスに相応しいなにか
気配り的な文章を考てみる事をオススメします。
例えば
[su_quote]『本日、〇〇様のもとへ大切なお荷物を発送させて頂きました。
お問合せ番号はxxxxxxxxxxです。
お受け取りご希望日時の変更は
電話以外にも下記URLまたはLINEからでも
ご指定頂けます。
http://xxxxxx.xxxxx.xxxx/
万が一、お受け取りに際し、不都合がございましたら、ご都合にあった日時をご指定頂けますので
是非ご利用くださいませ。』
[/su_quote]
みたいな。
以降に注文詳細や発送詳細を記載します。
定型文なら定型文で良いのですが、
一工夫重ねて伝えることがポイントです。
細心の注意を持って梱包しておりますが〜
とか、お気付きの点がございましたら、
どんな些細なことでもお気軽に
ご連絡ください。
なんてのは当たり前くらいに思った方が良いです。
今時どこでもやってます。

◆商品が届いた時

先の注文確認メール、発送連絡メールは
読まれていない可能性があります。
しかし!届いた商品を開封しないことは
ほぼありません!
ここが最大の勝負どころと思って
差し支えありません!
最近ではペーパーレスを推奨する傾向にあり、
納品書を同梱していない場合がありますが
次回の入荷予定やお店の情報を伝える
チラシを同梱すべきです。
実は!ネットショップを利用する方々は
モノに弱いのです。
メールやホームページなどよりも
手にとって読めるチラシが有効だったりします!
インターネットの世界では、
モノに触れることが出来ません。
ですから、なにかを読んだとしても
さほど集中して読んでいないので
ほとんど覚えていないことが多いのです。
しかし!
ネットショップで購入したものに同梱された
チラシは別です。
意外と読まれているので、
お客さんが楽しめるようなチラシ、
あなたの価値に共感できるようなチラシ
是非同梱してみてください。
洋服の通販サイトでは、
コーディネートトランプを作成して
1枚同梱して発送したところ
リピートが増えたという実績もあります。
また、私の場合では次回の入荷情報を
お伝えする写真入りのチラシを同梱しました。
たったそれだけで
リピート率が大きく違います
次回に期待させるのです!
◆まだ終わりじゃない!
購入から1週間くらいで
お伺いメールを発送しましょう。
不満点や良かったならレビューを催促するわけです。
こちらの反応率はあんまり期待できませんが
1%くらいの確率で反応してくれます。
例え反応がなかったとしても、
単純接触の機会を増やし、
リピートを促すように努めるべきです。
◆◇
如何でしょうか?
顔の見えないネットショップだから
こその気配りで好感度と印象付けを
意識することは非常に重要です。
最近では各ネットショップでも
工夫を凝らしているように見受けられます。
もし、なにも行なっていないのであれば
早急に手立てを検討することをオススメします。
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