ここ数日お話している
インバウンドマーケティングが
いいんだよってお話
いよいよ各ステップを一つづつ
ご説明さしあげるわけだけど
本日はステップ1、
潜在客へのアプローチを
お話する前に、
そもそも潜在客ってナニって
お話をお届けする次第

実際問題、大方の経営者の皆さんは
欲しい人に商品売ってますね。
当たり前と言えば当たり前なんですが
実はこれ当たり前じゃないんですよ。
どういうことですか?
っと思いますよね。
では、早速
そこいらへんの謎を
紐解いてみましょう!
そうしましょう!

◆マーケティング基礎:
潜在客の分類について

「潜在客は」
大きく4つに分類することができます。
簡単に説明すると
縦軸には「ウォンツ」
欲しい度を表します。
横軸には「ニーズ」
必要度を表します。
潜在客はウォンツとニーズの度合いによって
分類することができるので、
まずは分類を認識し、
理解しちゃいましょうよ。

◆今すぐ客

ウォンツが高く、ニーズも高い!
って場合は今すぐ欲しい人ってことです。
そんな状態が『今すぐ客』です。
具体的な悩みがあって、
欲しい商品orサービスが決まっている
そんなお客さんです。

◆そのうち客

ウォンツは高いけど、ニーズが低い
欲しいけど・・・
まぁいっかみたいな時ありませんか?
そんな状態が『そのうち客』です。
欲しい商品・サービスはあるが、
具体的な悩みはなく、
今すぐ買う必要はない。
そんなお客さんです。

◆お悩み客

ウォンツは低いが、ニーズが高い。
なかなかこれだ!
って商品ありませんよね。
そんな状態が『お悩み客』です。
具体的な悩みはあるけど
欲しい商品・サービスが見つからない。
そんなお客さんです。

◆これから客

ウォンツも低けりゃニーズも低い。
なにこれ、最悪!
あまり悩みも無いし、
特に欲しい商品・サービスもない。
そんなお客さんのことです。
悩みがないあたり、
羨ましいといえば羨ましい存在。

◆潜在客の割合について

簡単に説明しましたが、
これら4つの潜在客の割合が、
おおまかなところでは
下記みたいな感じです。
wants and needs
ここで大事なことは、
PPC広告などでアクセスを集める
「今までのウェブマーケティング」だと
たった1%の「今すぐ客」にしか
アプローチできません!
ええ?!たったそんだけ?!
どういうことか?
「キーワード」を使って検索している人で
具体的な悩みを持ち
具体的な商品・サービスを
広告から探してくる人って
「いますぐ客」だけなんですね。
非常に残念ですが、
100倍いる潜在客を
みすみす逃してしまっているんです。
この4つの潜在客の
分類・割合を見ると
ご理解いただけると思いますが、
「お悩み客」と「そのうち客」は
お客様になる可能性が高い人が
たくさん集まっています。
それぞれ、10%前後の人がいると考えると
合計で20%の人が「見込み客」になる
可能性があります。
この20%の人たちにアプローチしていく。
さらに!80%を占める「これから客」へも
アプローチできたらどうですか?
どうなっちゃいますか?

1%しかアプローチできていない「今すぐ客」
の100倍は「見込み客」になる可能性が
ある人が市場に眠っている。
ってことです。

◆今すぐ客以外へのアプローチ

インバウンドマーケティングの
ステップ1でやるべきことは
今すぐ客はもちろん、
それ以外の99%へも訴求することが
目的です!
次回は今度こそ、
インバウンドマーケティング・ステップ1を
具体的にお話させていただこうと思います。
なもんで、
つぎも必ず見にきてくださいね!
約束ですよー!

本日のまとめ
①潜在客にも種類がある
②ネット広告では1%への今すぐ客しかアプローチできない
③残り99%への訴求できるのがインバウンドマーケティング

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