またまた百貨店での催し物からの
気づきをシェアします。
百貨店の催し物って、
すっごい集客力がありますよね。
いつ何時、どのタイミングで行ったとしても
必ずお客さんがいます。
すげぇな
と思う次第ですが、
きっとテナント料も凄いんでしょうね。
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◆広告費の定義
通常の広告費とは、
チラシの印刷や、
ポステイングや折込チラシの費用、
看板代、テレビを見使用するならCMの
制作費とCM枠の料金などなど
他に百貨店の催事やイベントに出店する際の
テナント料も広告費と考えることができると思います。
というのは、
いつもと違う場所で営業活動を行うわけですから
いわゆる宣伝効果もありますよね。
というわけで、
出店料やテナント料も広告費に
含めさせていただきます。
◆広告費の真実
例えば、広告費に10万円掛けたとします。
そして、新規客がを5名獲得できました。
この場合、新規客の獲得コストは
一人あたり2万円になります。
一回の販売で2万円以上売り上げれば
まぁ良いのですが、
そうでもなければ広告費をペイすることが
できませんよね。
ですので、広告費を掛けた分を
回収できなければ、
その分利益が減ることになります。
◆催事場での気づき
催事場では、様々な商品が売れ
非常に活気づいているものです。
販売するにはかなり良い雰囲気です。
しかし!一店舗もお客さんの連絡先を
聞き出す策をこうじていなかったのです。
これって非常にもったいないと思うのです。
せっかく高いテナント料払って
新規客を獲得したのに
リピートする仕組みを作っていないのです。
次はいつ巡り会えますか?
運命の糸で繋がってますか?
そんなもんありません!
◆キャッチ&リリース禁止
ビジネスにおいて原則、
キャッチ&リリース禁止です。
例えばアンケートとか、
なんでもいいから理由をつけて
連絡先を聞き出すのです。
住所でもいいし、
メールアドレスでもfacebookの友達申請でも
なんだったら、その場で
Lineの交換でもしちゃってください。
もちろん入手しっぱなしではダメです。
手取り早いのが
サンキューレターですよね。
その後、折々タイミングを見計らって
連絡します。
そしたら、
リピートに繋げることができますよね?
内容はなんでも構いません。
ただ次の購入に繋がるような伏線は
入れておきましょうね!
ここのところ、
百貨店の催事ネタが続いています。
誤解してほしくないのですが、
決して目の敵にしているわけじゃありません。
つくづくもったいないと思うのです。
というより、
自分で買ったものが気に入ったので
リピートしたいのですが、
なす術がないのであわよくば、
通販を開始してくれないかと
期待している次第。
たのんます!
ほんとに!
◆まとめ
いかがでしょうか?
『チラシ』でも配ってみるか!
みたいな、安易にやっているかもしれませんが、
チラシ1枚配るにしても、
そこに盛り込む要素はこれだけあるわけです。
チラシを作成する際は
是非、下記の事項を考慮して見てください。
①見込み客が商品から得るメリット(ベネフィット)
②見込み客への支持(CTA)
③費用効果測定
◆◇
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