広告出して集客終了
上手くいかねぇなぁ〜なんて思ってませんか?
そりゃそうですよ!
広告と集客の間には複雑なプロセスがあるんです!
本日はそんな複雑なプロセスを簡単に理解できる
お話をお届けする次第

広告出してお客さんが来るなら
そんな単純な話ないですよね。
もちろん集客に効果のある広告を作ることは
出来ますが、100%の訴求力を持つ強烈な広告は
存在しません。
10%程の訴求力があれば超大成功です。
普通は頑張っても1%とか、そんなもん。
では広告の訴求力を上げるために
なにをしたらいいのかを
早速みてみるこにしましょう
そうしましょう!

◆ジョウゴって知ってます?

ジョウゴってありますよね。
瓶に液体を注ぐ時に使う
円錐形を逆さまにした道具です。
ジョウゴをカッコよく英語で呼ぶと
ファネルと言います。
広告→集客の流れは、
このジョウゴとよく似ています。
実は広告を出してから購入に至るまでの過程は
このジョウゴに例えられることが多いんです。
というのは、
広告から購入までの過程で大勢の方が脱落していくわけなんですね。
例えば1000枚のチラシを配ったとします。
実際に購入に至るのは10人くらいじゃありませんか?
残る990人はどこかの段階で脱落しているわけです。

◆ジョウゴを図解で見てみよう

ファネル
先ほどのお話が一目瞭然じゃありませんか?
まず、あなたの配った広告で『認知』します。
あなたの店や商品の存在を知るわけです。
次に興味・関心となるわけですが、
あなたの商品にそもそも興味のない人は
ここで脱落します。
例えば、あなたの商品が釣り具だとしたら、
釣りをしない人には全く興味を持ってもらえないわけです。
興味・関心を抱いた人は
次に比較・検討の段階に移ります。
比較としては、
価格、他社の同じような商品
検討は今必要かどうか?
などなど
この3つのステップをクリアした時だけ
購入に至ります。

◆3つのステップは広告で決まる

広告とはチラシだけに限りませんが、
チラシにしろインターネットでしろ
いずれもメディアですから、
一口に広告といっても実に幅が広いわけですが、
メディアがなんであれ、
確実に『認知』『興味・関心』『比較・検討』のステップは
発生します。それが購買心理だからです。
しかも、見込み客との接点は広告のみです。
ですから、3つのステップをクリアできるかどうかは
広告にかかっていると言っても過言ではありません。
また、ジョウゴの各ステップの幅を広げることが
売上の向上につながるわけです。
◇◆
いかがでしたでしょうか?
ジョウゴの各ステップの幅を広げること
そのためには数字を計測しなければいけません。
そしてテストを繰り返し、
反応率を上げていくのです。
地道な作業ですが、
マーケティングに魔法の薬は存在しません。
地道にコツコツと積み上げていくしかないのです。

本日のまとめ
①広告から購入至るまでにはジョウゴのような流れがある
②広告から購入至るまでのステップの幅を広げる
③数値を計測し、改善を繰り返す

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